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| ■ 法人向けコンサルティング |
企業は自衛の手段として何を目的とし、どのような対策を講じていけば良いのか？
ティー・エフ・アイでは、戦略性と実効性に優れた対策を提供し、企業の継続的な成長を促す対策の実行をサポートします。
決算対策
最適な財務強化への導入策として、「決算対策」に重点をおいた提案をしております。
弊社の表す『決算対策』とは、単に税額を下げる事を意味するのではなく、企業が効率的にキャッシュを残すための対策であり、『資産の効率化』の実現を示します。
税務面を重視した決算対策というと、一般的に過去においては「不動産」や「レバレッジドリース」、近年では「オペレーティングリース」「保険加入」などがその代名詞のように使われています。『時代と税法が変わるごとにその対策商品が変わる』、まさにその繰り返しであり、実際にはどれも『繰り延べ』を提唱しているに過ぎません。
例えばオペレーティングリースは、比較的短期間で課税所得の繰り延べ効果が期待できます。しかし一方ではレバレッジが出来ない分、かつての「レバレッジドリース」に比べ節税効果が低く、同時にリース資産の売却損や為替差損といったリスクが存在します。
また近年、非常に良く耳にする決算対策が『生命保険』を活用した手法です。
なかには、【決算対策＝節税＝生命保険】なる図式をあらゆる企業に当てはめ、生命保険こそが税務対策であるとする提案を目にすることがありますが、果たしてそうなのでしょうか？
単に生命保険に加入することで、本当に有効な決算対策を採用したことになるのでしょうか？
例として取り上げたこうした手法は、確かに現在の税法上有利な一面があり、有効な対策の１つではありますが、その反面一般には認知されていない様々なリスクが存在しているのも事実です。
私どもの提案する財務強化とは『資産の効率化』であり、対策の具体的な効果は中長期的な『企業利益の流動化』を実現する事にあります。画一的な付け焼刃の提案では、実現はあり得ません。
経営コンサルティング
企業の進化・成長に直接関連する経営課題にフォーカス、経営戦略をプロジェクト化し、迅速な対策の実行をサポートします。
「シナジー効果のある企業との提携」、「経営資源の効率化・企業体質の改善」、「後継者への円滑な事業承継」、「後継者不在による事業譲渡」といった長期的な経営課題の解決策として、ビジネスマッチングのサポートを行います。
提携する企業および税理士・会計士による企業ニーズに応じた小・中規模なビジネスパートナーのマッチングから、企業価値を高めるためのM&A、およびその実行に伴う財務デューデリジェンス業務のサポートも対応いたします。
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